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2007年11月27日

セカンドライフがGoogleの背中におぶさる時

フィージビリティの低い、表現やプライバシーに制約のかかる領域を補うものとして、セカンドライフに期待しているが、Google版のメタバースに関する一連の噂記事を読んでいてもやはり、そこにはプラットフォームとして君臨する姿勢が垣間見える。

出過ぎないことが、Googleに取っての大事なキーワードなのだろう。

ということは当然、GoogleマップやGoogleアースのプラットフォームの上にセカンドライフがのっかることを想定した動きを考えておきたい。

つまり、もう水面下ではブラウザ上はおろか、Googleマップ、アースを初めとするGoogleが提供しているいくつかのWEBアプリケーションの中で、"Second Life"を描画可能にする動きがあるかもしれないということだ。

セカンドライフはクリエイティビティを形にするプロセスの真ん中の部分で、多様な3Dファイルタイプをユーザーが利用しやすいようにブリッジ・翻訳する役割を担い、Googleはその最終表現プラットフォームになる。


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タグ:google
posted by yagoo at 21:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | WEB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ビジネスブログを上手に運営する3つのコツ

ビジネスブログの書き方にはコレと決まったものありません。法則やルールはわりとあいまいで、比較的自由な環境といえます。そのため、何を、いつ、誰が、どんなトーン・頻度で書けばいいのか、コメントを受け付けるのか否か、1つ1つ決めていくことになります。ブログは自由であるといえば聞こえはいいですが、なんらかの道しるべとなる羅針盤もないままブログの運営を始めわけにもいきません。今回は実際にビジネスブログを運営する(あるいは運営を任せる)立場になったとき、どんなことに注意すればよいのかをお話しします。

■ SEOはトップ・プライオリティではない

 ブログ開始のキッカケ・動機として、「SEO」(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)が挙げられるのは、正確な数字を把握しているわけではありませんが、まず間違いないと思います。狙ったキーワードで自社サイトを検索結果に上位表示させることは、Web サイトを持つ企業すべての願いといっても過言ではないでしょう。

 マーケティング活動の1つとして、「ブログの導入によって自社サイトのSEO効果を高め、より多くのトラフィックからビジネスチャンスを増やす」ことを目的に据えるのは、ごく自然なことかと思います。

  自社のWebサイトやビジネスブログが検索結果の上位に表示されること自体は素晴らしいことです。ですが、「検索エンジンに好かれる=人気が出る」と混同しないことです。検索エンジンに好かれることと、実際に意味のある文章として読む人間に好かれることはまったく別物です。人に好かれるコンテンツがなければ、存在価値を認めてもらえず、一時的にトラフィックを集めることはできても即離脱されて終わりです。

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■ SEO対策よりも人間対策を

 普段の仕事の中では、一見さんをお客にしよう、リピーターに定着してもらおうといったコンバージョンに敏感だと思いますが、Webの世界でも同じ感覚をお持ちでしょうか? Web経由の訪問者は絶えることなく無限に発生すると無意識に思っていないでしょうか?

 ネットのトラフィックも有限ですし、そしてあなたのブログの訪問者に、「つまらない」「読む価値がない」と評価されたら、戻ってきてくれないのはリアルの世界と同じです。人を集めても定着してくれなければ、せっかく集めたトラフィックが水の泡です。ブログの成否を分けるカギは単純な検索順位よりも、いかに多くの読者の「また来よう」と思う心を獲得できるか、そのためのコンテンツをいかに提供するかにかかっています。

 「ブログ訪問者を読者にコンバージョンさせる」

 これが最終目標であるべきです。ブログを公開するからには、たくさんの人の目に触れさせたいと思うのが人情なので、「とにかくトラフィックの母数を増やそう」と意気込みがちになってきます。いきおい、インターネットという海にブログという名の大きな網を投げれば、大量の読者を手間なく一気に獲得できる……と思いたいところですが、そううまく事は運びません。Webサイトに訪問する1人1人に良いと思ってもらえるよう地道な「一本釣り」の努力を要するのは、インターネットもリアルも変わりません。

 「一本釣り」のイメージは、訪問者を「ページビュー」だとか「アクセス」と考えるのでなく、「1人の血の通った人間である」と意識して話し掛けるとでもいえばよいでしょうか。そうやって、訪問者に「面白かった」「良い情報があるからまた来よう」と感じてもらい、リピーター・固定客化させていくことです。本当の釣りと違うのは、魚は一度釣ったらおしまいですが、「釣れた人」は何度も戻ってきてくれます。そして時には大きな群れを連れて帰ってきてくることもあります。大げさな表現になりますが、一期一会の心でもてなす気持ちを持ちましょうというススメです。

 開設当初のブログはコンテンツが乏しい、“オープン前のレストラン”のようなものです。ブログのオープンからしばらくは、集客の数にはこだわらなくて構いません。検索エンジンは人の役に立つため日々進化しており、人が読んで有益な情報なら検索エンジンも同様の判断を下すようにできて(進化し続けて)います。

詳細はこちら

■ 消費者が望むものをコンテンツにする

 先ほどからコンテンツ、コンテンツと繰り返していますが、では訪問者に「読んで良かった」「また来よう」と印象付けられるコンテンツとはどういうものを指すのでしょうか。簡単にいってしまうと、「珍しい、面白い、役に立つ、誰も知らない等、有益な情報であること」、それだけです。

 (筆者が所属する)シックス・アパートでインターネットユーザーに調査して、「ビジネスブログに期待する情報は何か」を尋ねたところ、以下の3つが上位を占めました。

1位: 製品やサービスの詳細な情報

2位: 通常のメディアでは知り得ない舞台裏情報

3位: 新製品やサービスの発表


ビジネスブログに期待する情報は何か

 一方でプレスリリース・業界ニュースなどの情報は、「ブログ以外でも得られるありきたりな情報」と見られてしまいます。また、一時期話題になったいわゆる社長ブログですが、いまはあまり求められていないという結果も出ています。

 消費者はビジネスブログを、「既存のWebサイトやメディアでは知ることのできなかった情報を得るための新しいメディア」と認識する傾向があり、そういう意味では情報に希少性がないと評価を得られにくいという宿命を負っているといえます。

 「既存のメディア・これまでのWebサイトにもない情報が欲しい」という要望が非常に多いということは、情報源としてのインターネットに満足できていないことを示しています。インターネット上にはあらゆる情報がそろっており、検索エンジン経由で欲しい情報はたいてい手に入る世の中になりましたが、いくら検索エンジンの精度が向上しても、存在しない情報は探せません。

 つまり、まだどこにも存在しないけれど求められている情報があり、その解としてブログに期待を寄せるインターネットユーザーが多いという現実があります。あなたの会社に対して求められている、しかしまだあなたが提供していない情報が何であるか、それを見つけ出すことに集中すればよいのです。それこそが消費者の求めるコンテンツということになります。

詳細はこちら

■ お金を掛けるな、汗をかけ

 詳しくて、新鮮で、そして“既存のWebサイトやメディアでは知ることのできなかった情報”、それを書けばいいといわれても、それを実現するにはものすごく高いハードルを越えねばならない気がして、

 「既存サイトやほかのメディアでは得られない希少性の高い情報なんて、わが社にない」

 「そこまでコストや労力を割けられない」

と尻込みしてしまいたくなるかもしれません。しかし、ある程度の工夫と努力を惜しまなければ、コストを掛けることなく求められるコンテンツを発信することは可能です。覚えておいてほしいコツは以下の3つです。

1. ネタはすでにあると知れ

 ネタは新たに作るのでなく、すでに頭の中にあり、自分の知識から掘り起こすものと意識してください。ブログを書くのに必要な知識やアイデアはすでに持っているのだとしたら、ブログのネタ作りもさほど難しいものではないような気がしませんか? あなたとあなたの会社が持つ独自の情報、専門知識、ノウハウの蓄積、業界でのポジション、そういったものがアイデアの源泉になります。それがなんであるかとっさに気付かないなら、試しに友人や家族といった社外の人と自分の仕事・会社のことを話してみると意外な気付きをもたらしてくれることが多々あります。

 私自身、ブログのネタ探しに困ったときは、「自分の業界や専門分野からあえて遠い人と話す」ことをキッカケにしており、必ずといっていいほどアイデアがいくつも浮かんでくるものです。

2. オリジナルであれ

 注目してもらう、記憶にとどめてもらうには、独自性が欠かせません。こればかりは自分で試行錯誤して確立するしかなく、1つでも多くのブログに目を通し、文章の書き方を学び、そこに自分の色を加えてオリジナルなスタイルを作り上げるという骨の折れる作業をいとわないことです。少なくともオリジナルであるために大きな投資は不要です。

例えば、

 「自分の得意分野・専門領域を最大限生かす」

 「そこまでやるかと思われるくらい徹底的に掘り下げてみる」

 「同業他社のブログを分析して、どこも踏み込んでいない領域に特化する」

というアプローチを取ってみるのも1つの手です。

 「○○○○ではナンバーワンのブログを目指す」という目標を立ててみるのもよいかもしれません。

3. 継続せよ

 「継続はチカラなり」

 これはブログを始める方すべてに贈りたい言葉です。コンテンツの良しあしやオリジナリティうんぬん以前の大前提として、まずは「継続する」ことです。将来的なSEO効果につながるだけでなく、きちんと更新をしているビジネスブログはそれだけでも会社の印象が良くなるものです。初めのうちはアクセスが増えず、コメントやトラックバックの反応も鈍く、本当に人に読まれているのか、検索エンジンにクロールされているのか不安になるものです。そういうときにも気持ちを折らず、コンテンツの質を落とさず、コツコツ書いていけるかどうか、目安として最初の1〜2カ月は、目に見えた効果がなくとも弱音を吐かずに辛抱して更新を休めない気持ちを持てるかどうか。一見地味な作業が意外と成否のカギを握っていたりするものです。

 あなたのブログのコンテンツが評価されれば、やや乱暴ないい方をしますが放っておいてもRSSリーダーやソーシャルブックマークに登録されたり、クチコミに乗って自然にトラフィックは増えるものです。

 繰り返しになりますが、コンテンツの量より質に重きを置き、「それは他人が読んで価値があるものなのか?」を常に自問してください。

 ブログの登場によって、インターネットでの情報発信がかつてないほど簡単に誰でもできる世の中になりました。その半面、無数のコンテンツの中で目立ち、高い評価を得るブログを作っていくことは、たやすいことではないのも事実です。同時に、アイデアと努力と少しの汗で打開できるくらいに平等なステージでもあります。皆さんのご検討をお祈りするとともに、読むのが楽しみになるような面白いビジネスブログの登場を待っています。
posted by yagoo at 21:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | WEB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ビジネスブログを上手に運営する3つのコツ

ビジネスブログの書き方にはコレと決まったものありません。法則やルールはわりとあいまいで、比較的自由な環境といえます。そのため、何を、いつ、誰が、どんなトーン・頻度で書けばいいのか、コメントを受け付けるのか否か、1つ1つ決めていくことになります。ブログは自由であるといえば聞こえはいいですが、なんらかの道しるべとなる羅針盤もないままブログの運営を始めわけにもいきません。今回は実際にビジネスブログを運営する(あるいは運営を任せる)立場になったとき、どんなことに注意すればよいのかをお話しします。

■ SEOはトップ・プライオリティではない

 ブログ開始のキッカケ・動機として、「SEO」(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)が挙げられるのは、正確な数字を把握しているわけではありませんが、まず間違いないと思います。狙ったキーワードで自社サイトを検索結果に上位表示させることは、Web サイトを持つ企業すべての願いといっても過言ではないでしょう。

 マーケティング活動の1つとして、「ブログの導入によって自社サイトのSEO効果を高め、より多くのトラフィックからビジネスチャンスを増やす」ことを目的に据えるのは、ごく自然なことかと思います。

  自社のWebサイトやビジネスブログが検索結果の上位に表示されること自体は素晴らしいことです。ですが、「検索エンジンに好かれる=人気が出る」と混同しないことです。検索エンジンに好かれることと、実際に意味のある文章として読む人間に好かれることはまったく別物です。人に好かれるコンテンツがなければ、存在価値を認めてもらえず、一時的にトラフィックを集めることはできても即離脱されて終わりです。

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■ SEO対策よりも人間対策を

 普段の仕事の中では、一見さんをお客にしよう、リピーターに定着してもらおうといったコンバージョンに敏感だと思いますが、Webの世界でも同じ感覚をお持ちでしょうか? Web経由の訪問者は絶えることなく無限に発生すると無意識に思っていないでしょうか?

 ネットのトラフィックも有限ですし、そしてあなたのブログの訪問者に、「つまらない」「読む価値がない」と評価されたら、戻ってきてくれないのはリアルの世界と同じです。人を集めても定着してくれなければ、せっかく集めたトラフィックが水の泡です。ブログの成否を分けるカギは単純な検索順位よりも、いかに多くの読者の「また来よう」と思う心を獲得できるか、そのためのコンテンツをいかに提供するかにかかっています。

 「ブログ訪問者を読者にコンバージョンさせる」

 これが最終目標であるべきです。ブログを公開するからには、たくさんの人の目に触れさせたいと思うのが人情なので、「とにかくトラフィックの母数を増やそう」と意気込みがちになってきます。いきおい、インターネットという海にブログという名の大きな網を投げれば、大量の読者を手間なく一気に獲得できる……と思いたいところですが、そううまく事は運びません。Webサイトに訪問する1人1人に良いと思ってもらえるよう地道な「一本釣り」の努力を要するのは、インターネットもリアルも変わりません。

 「一本釣り」のイメージは、訪問者を「ページビュー」だとか「アクセス」と考えるのでなく、「1人の血の通った人間である」と意識して話し掛けるとでもいえばよいでしょうか。そうやって、訪問者に「面白かった」「良い情報があるからまた来よう」と感じてもらい、リピーター・固定客化させていくことです。本当の釣りと違うのは、魚は一度釣ったらおしまいですが、「釣れた人」は何度も戻ってきてくれます。そして時には大きな群れを連れて帰ってきてくることもあります。大げさな表現になりますが、一期一会の心でもてなす気持ちを持ちましょうというススメです。

 開設当初のブログはコンテンツが乏しい、“オープン前のレストラン”のようなものです。ブログのオープンからしばらくは、集客の数にはこだわらなくて構いません。検索エンジンは人の役に立つため日々進化しており、人が読んで有益な情報なら検索エンジンも同様の判断を下すようにできて(進化し続けて)います。

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■ 消費者が望むものをコンテンツにする

 先ほどからコンテンツ、コンテンツと繰り返していますが、では訪問者に「読んで良かった」「また来よう」と印象付けられるコンテンツとはどういうものを指すのでしょうか。簡単にいってしまうと、「珍しい、面白い、役に立つ、誰も知らない等、有益な情報であること」、それだけです。

 (筆者が所属する)シックス・アパートでインターネットユーザーに調査して、「ビジネスブログに期待する情報は何か」を尋ねたところ、以下の3つが上位を占めました。

1位: 製品やサービスの詳細な情報

2位: 通常のメディアでは知り得ない舞台裏情報

3位: 新製品やサービスの発表


ビジネスブログに期待する情報は何か

 一方でプレスリリース・業界ニュースなどの情報は、「ブログ以外でも得られるありきたりな情報」と見られてしまいます。また、一時期話題になったいわゆる社長ブログですが、いまはあまり求められていないという結果も出ています。

 消費者はビジネスブログを、「既存のWebサイトやメディアでは知ることのできなかった情報を得るための新しいメディア」と認識する傾向があり、そういう意味では情報に希少性がないと評価を得られにくいという宿命を負っているといえます。

 「既存のメディア・これまでのWebサイトにもない情報が欲しい」という要望が非常に多いということは、情報源としてのインターネットに満足できていないことを示しています。インターネット上にはあらゆる情報がそろっており、検索エンジン経由で欲しい情報はたいてい手に入る世の中になりましたが、いくら検索エンジンの精度が向上しても、存在しない情報は探せません。

 つまり、まだどこにも存在しないけれど求められている情報があり、その解としてブログに期待を寄せるインターネットユーザーが多いという現実があります。あなたの会社に対して求められている、しかしまだあなたが提供していない情報が何であるか、それを見つけ出すことに集中すればよいのです。それこそが消費者の求めるコンテンツということになります。

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■ お金を掛けるな、汗をかけ

 詳しくて、新鮮で、そして“既存のWebサイトやメディアでは知ることのできなかった情報”、それを書けばいいといわれても、それを実現するにはものすごく高いハードルを越えねばならない気がして、

 「既存サイトやほかのメディアでは得られない希少性の高い情報なんて、わが社にない」

 「そこまでコストや労力を割けられない」

と尻込みしてしまいたくなるかもしれません。しかし、ある程度の工夫と努力を惜しまなければ、コストを掛けることなく求められるコンテンツを発信することは可能です。覚えておいてほしいコツは以下の3つです。

1. ネタはすでにあると知れ

 ネタは新たに作るのでなく、すでに頭の中にあり、自分の知識から掘り起こすものと意識してください。ブログを書くのに必要な知識やアイデアはすでに持っているのだとしたら、ブログのネタ作りもさほど難しいものではないような気がしませんか? あなたとあなたの会社が持つ独自の情報、専門知識、ノウハウの蓄積、業界でのポジション、そういったものがアイデアの源泉になります。それがなんであるかとっさに気付かないなら、試しに友人や家族といった社外の人と自分の仕事・会社のことを話してみると意外な気付きをもたらしてくれることが多々あります。

 私自身、ブログのネタ探しに困ったときは、「自分の業界や専門分野からあえて遠い人と話す」ことをキッカケにしており、必ずといっていいほどアイデアがいくつも浮かんでくるものです。

2. オリジナルであれ

 注目してもらう、記憶にとどめてもらうには、独自性が欠かせません。こればかりは自分で試行錯誤して確立するしかなく、1つでも多くのブログに目を通し、文章の書き方を学び、そこに自分の色を加えてオリジナルなスタイルを作り上げるという骨の折れる作業をいとわないことです。少なくともオリジナルであるために大きな投資は不要です。

例えば、

 「自分の得意分野・専門領域を最大限生かす」

 「そこまでやるかと思われるくらい徹底的に掘り下げてみる」

 「同業他社のブログを分析して、どこも踏み込んでいない領域に特化する」

というアプローチを取ってみるのも1つの手です。

 「○○○○ではナンバーワンのブログを目指す」という目標を立ててみるのもよいかもしれません。

3. 継続せよ

 「継続はチカラなり」

 これはブログを始める方すべてに贈りたい言葉です。コンテンツの良しあしやオリジナリティうんぬん以前の大前提として、まずは「継続する」ことです。将来的なSEO効果につながるだけでなく、きちんと更新をしているビジネスブログはそれだけでも会社の印象が良くなるものです。初めのうちはアクセスが増えず、コメントやトラックバックの反応も鈍く、本当に人に読まれているのか、検索エンジンにクロールされているのか不安になるものです。そういうときにも気持ちを折らず、コンテンツの質を落とさず、コツコツ書いていけるかどうか、目安として最初の1〜2カ月は、目に見えた効果がなくとも弱音を吐かずに辛抱して更新を休めない気持ちを持てるかどうか。一見地味な作業が意外と成否のカギを握っていたりするものです。

 あなたのブログのコンテンツが評価されれば、やや乱暴ないい方をしますが放っておいてもRSSリーダーやソーシャルブックマークに登録されたり、クチコミに乗って自然にトラフィックは増えるものです。

 繰り返しになりますが、コンテンツの量より質に重きを置き、「それは他人が読んで価値があるものなのか?」を常に自問してください。

 ブログの登場によって、インターネットでの情報発信がかつてないほど簡単に誰でもできる世の中になりました。その半面、無数のコンテンツの中で目立ち、高い評価を得るブログを作っていくことは、たやすいことではないのも事実です。同時に、アイデアと努力と少しの汗で打開できるくらいに平等なステージでもあります。皆さんのご検討をお祈りするとともに、読むのが楽しみになるような面白いビジネスブログの登場を待っています。
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ビジネスブログを上手に運営する3つのコツ

ビジネスブログの書き方にはコレと決まったものありません。法則やルールはわりとあいまいで、比較的自由な環境といえます。そのため、何を、いつ、誰が、どんなトーン・頻度で書けばいいのか、コメントを受け付けるのか否か、1つ1つ決めていくことになります。ブログは自由であるといえば聞こえはいいですが、なんらかの道しるべとなる羅針盤もないままブログの運営を始めわけにもいきません。今回は実際にビジネスブログを運営する(あるいは運営を任せる)立場になったとき、どんなことに注意すればよいのかをお話しします。

■ SEOはトップ・プライオリティではない

 ブログ開始のキッカケ・動機として、「SEO」(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)が挙げられるのは、正確な数字を把握しているわけではありませんが、まず間違いないと思います。狙ったキーワードで自社サイトを検索結果に上位表示させることは、Web サイトを持つ企業すべての願いといっても過言ではないでしょう。

 マーケティング活動の1つとして、「ブログの導入によって自社サイトのSEO効果を高め、より多くのトラフィックからビジネスチャンスを増やす」ことを目的に据えるのは、ごく自然なことかと思います。

  自社のWebサイトやビジネスブログが検索結果の上位に表示されること自体は素晴らしいことです。ですが、「検索エンジンに好かれる=人気が出る」と混同しないことです。検索エンジンに好かれることと、実際に意味のある文章として読む人間に好かれることはまったく別物です。人に好かれるコンテンツがなければ、存在価値を認めてもらえず、一時的にトラフィックを集めることはできても即離脱されて終わりです。

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■ SEO対策よりも人間対策を

 普段の仕事の中では、一見さんをお客にしよう、リピーターに定着してもらおうといったコンバージョンに敏感だと思いますが、Webの世界でも同じ感覚をお持ちでしょうか? Web経由の訪問者は絶えることなく無限に発生すると無意識に思っていないでしょうか?

 ネットのトラフィックも有限ですし、そしてあなたのブログの訪問者に、「つまらない」「読む価値がない」と評価されたら、戻ってきてくれないのはリアルの世界と同じです。人を集めても定着してくれなければ、せっかく集めたトラフィックが水の泡です。ブログの成否を分けるカギは単純な検索順位よりも、いかに多くの読者の「また来よう」と思う心を獲得できるか、そのためのコンテンツをいかに提供するかにかかっています。

 「ブログ訪問者を読者にコンバージョンさせる」

 これが最終目標であるべきです。ブログを公開するからには、たくさんの人の目に触れさせたいと思うのが人情なので、「とにかくトラフィックの母数を増やそう」と意気込みがちになってきます。いきおい、インターネットという海にブログという名の大きな網を投げれば、大量の読者を手間なく一気に獲得できる……と思いたいところですが、そううまく事は運びません。Webサイトに訪問する1人1人に良いと思ってもらえるよう地道な「一本釣り」の努力を要するのは、インターネットもリアルも変わりません。

 「一本釣り」のイメージは、訪問者を「ページビュー」だとか「アクセス」と考えるのでなく、「1人の血の通った人間である」と意識して話し掛けるとでもいえばよいでしょうか。そうやって、訪問者に「面白かった」「良い情報があるからまた来よう」と感じてもらい、リピーター・固定客化させていくことです。本当の釣りと違うのは、魚は一度釣ったらおしまいですが、「釣れた人」は何度も戻ってきてくれます。そして時には大きな群れを連れて帰ってきてくることもあります。大げさな表現になりますが、一期一会の心でもてなす気持ちを持ちましょうというススメです。

 開設当初のブログはコンテンツが乏しい、“オープン前のレストラン”のようなものです。ブログのオープンからしばらくは、集客の数にはこだわらなくて構いません。検索エンジンは人の役に立つため日々進化しており、人が読んで有益な情報なら検索エンジンも同様の判断を下すようにできて(進化し続けて)います。

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■ 消費者が望むものをコンテンツにする

 先ほどからコンテンツ、コンテンツと繰り返していますが、では訪問者に「読んで良かった」「また来よう」と印象付けられるコンテンツとはどういうものを指すのでしょうか。簡単にいってしまうと、「珍しい、面白い、役に立つ、誰も知らない等、有益な情報であること」、それだけです。

 (筆者が所属する)シックス・アパートでインターネットユーザーに調査して、「ビジネスブログに期待する情報は何か」を尋ねたところ、以下の3つが上位を占めました。

1位: 製品やサービスの詳細な情報

2位: 通常のメディアでは知り得ない舞台裏情報

3位: 新製品やサービスの発表


ビジネスブログに期待する情報は何か

 一方でプレスリリース・業界ニュースなどの情報は、「ブログ以外でも得られるありきたりな情報」と見られてしまいます。また、一時期話題になったいわゆる社長ブログですが、いまはあまり求められていないという結果も出ています。

 消費者はビジネスブログを、「既存のWebサイトやメディアでは知ることのできなかった情報を得るための新しいメディア」と認識する傾向があり、そういう意味では情報に希少性がないと評価を得られにくいという宿命を負っているといえます。

 「既存のメディア・これまでのWebサイトにもない情報が欲しい」という要望が非常に多いということは、情報源としてのインターネットに満足できていないことを示しています。インターネット上にはあらゆる情報がそろっており、検索エンジン経由で欲しい情報はたいてい手に入る世の中になりましたが、いくら検索エンジンの精度が向上しても、存在しない情報は探せません。

 つまり、まだどこにも存在しないけれど求められている情報があり、その解としてブログに期待を寄せるインターネットユーザーが多いという現実があります。あなたの会社に対して求められている、しかしまだあなたが提供していない情報が何であるか、それを見つけ出すことに集中すればよいのです。それこそが消費者の求めるコンテンツということになります。

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■ お金を掛けるな、汗をかけ

 詳しくて、新鮮で、そして“既存のWebサイトやメディアでは知ることのできなかった情報”、それを書けばいいといわれても、それを実現するにはものすごく高いハードルを越えねばならない気がして、

 「既存サイトやほかのメディアでは得られない希少性の高い情報なんて、わが社にない」

 「そこまでコストや労力を割けられない」

と尻込みしてしまいたくなるかもしれません。しかし、ある程度の工夫と努力を惜しまなければ、コストを掛けることなく求められるコンテンツを発信することは可能です。覚えておいてほしいコツは以下の3つです。

1. ネタはすでにあると知れ

 ネタは新たに作るのでなく、すでに頭の中にあり、自分の知識から掘り起こすものと意識してください。ブログを書くのに必要な知識やアイデアはすでに持っているのだとしたら、ブログのネタ作りもさほど難しいものではないような気がしませんか? あなたとあなたの会社が持つ独自の情報、専門知識、ノウハウの蓄積、業界でのポジション、そういったものがアイデアの源泉になります。それがなんであるかとっさに気付かないなら、試しに友人や家族といった社外の人と自分の仕事・会社のことを話してみると意外な気付きをもたらしてくれることが多々あります。

 私自身、ブログのネタ探しに困ったときは、「自分の業界や専門分野からあえて遠い人と話す」ことをキッカケにしており、必ずといっていいほどアイデアがいくつも浮かんでくるものです。

2. オリジナルであれ

 注目してもらう、記憶にとどめてもらうには、独自性が欠かせません。こればかりは自分で試行錯誤して確立するしかなく、1つでも多くのブログに目を通し、文章の書き方を学び、そこに自分の色を加えてオリジナルなスタイルを作り上げるという骨の折れる作業をいとわないことです。少なくともオリジナルであるために大きな投資は不要です。

例えば、

 「自分の得意分野・専門領域を最大限生かす」

 「そこまでやるかと思われるくらい徹底的に掘り下げてみる」

 「同業他社のブログを分析して、どこも踏み込んでいない領域に特化する」

というアプローチを取ってみるのも1つの手です。

 「○○○○ではナンバーワンのブログを目指す」という目標を立ててみるのもよいかもしれません。

3. 継続せよ

 「継続はチカラなり」

 これはブログを始める方すべてに贈りたい言葉です。コンテンツの良しあしやオリジナリティうんぬん以前の大前提として、まずは「継続する」ことです。将来的なSEO効果につながるだけでなく、きちんと更新をしているビジネスブログはそれだけでも会社の印象が良くなるものです。初めのうちはアクセスが増えず、コメントやトラックバックの反応も鈍く、本当に人に読まれているのか、検索エンジンにクロールされているのか不安になるものです。そういうときにも気持ちを折らず、コンテンツの質を落とさず、コツコツ書いていけるかどうか、目安として最初の1〜2カ月は、目に見えた効果がなくとも弱音を吐かずに辛抱して更新を休めない気持ちを持てるかどうか。一見地味な作業が意外と成否のカギを握っていたりするものです。

 あなたのブログのコンテンツが評価されれば、やや乱暴ないい方をしますが放っておいてもRSSリーダーやソーシャルブックマークに登録されたり、クチコミに乗って自然にトラフィックは増えるものです。

 繰り返しになりますが、コンテンツの量より質に重きを置き、「それは他人が読んで価値があるものなのか?」を常に自問してください。

 ブログの登場によって、インターネットでの情報発信がかつてないほど簡単に誰でもできる世の中になりました。その半面、無数のコンテンツの中で目立ち、高い評価を得るブログを作っていくことは、たやすいことではないのも事実です。同時に、アイデアと努力と少しの汗で打開できるくらいに平等なステージでもあります。皆さんのご検討をお祈りするとともに、読むのが楽しみになるような面白いビジネスブログの登場を待っています。
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米Google:ウェブに追加できる専用検索エンジンサービスを40言語に対応

米Googleは11月20日(米国時間)、カスタマイズした検索エンジンを自分のウェブサイトに追加できるサービス「Custom Search」(ベータ版)を、日本語を含む40言語に対応させたと発表した。有料の企業向け版と、無料で検索連動広告が掲載される個人向け版がある。
 ウェブサイトやブログなどに検索窓を張り付けて、訪れる人などに使ってもらえるサービス。これまで作成・管理画面は英語表示だけだったが、各言語から選べるようになった。カスタマイズは、常時使うキーワード、サイト、ページを設定することで、あらかじめ対象を絞り込んだ検索が可能。非公開も選択できる。

 社内向けサービスなどに利用される企業向け版「Custom Search Business Edition」は、広告の掲載・非掲載を選択でき、外観の変更にも対応する。

詳細はこちら


Google Custom Search
http://www.google.com/coop/cse/

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検索数、YouTube が2ちゃん抜いた〜goo 年間ランキング2007

NTT レゾナントは、2007年11月27日、同社の運営するポータルサイト「goo」において、2007年1月1日〜10月31日に「goo」の検索サービスにおいて検索されたキーワードの検索回数に基づく「goo 年間ランキング2007」を発表した。

詳細はこちら
goo では様々なランキングを紹介するコーナー「goo ランキング」を常設しているが、2007年の総括として、goo の検索サービスにて検索されたキーワードの年間集計をはじめとした、世相を反映した約200種類の年間ランキングを一挙に公開。

「goo 2007年検索キーワード総合トップ100」をはじめとする、goo で検索されたキーワードの検索回数に基づくランキングのほか、goo で提供中の70以上のサービスにて集計した多彩なランキングを合計約200種類掲載する。

● 「YouTube」が「2ちゃんねる」抜く

「goo 2007年検索キーワード総合トップ100」は、2007年1月1日から10月31日までに「goo」で検索サービスにて検索されたキーワードを、検索回数に基づきランキング化したもの。

ここ数年、トップ3は不動であったが、いよいよ世代が交代している。「2ちゃんねる」を抜きトップ3の座に躍り出たのが、前年15位をマークしていた「YouTube」(3位)。そして最も急上昇したのが、2007年6月にリリースされた、「脳内メーカー」(8位)。

ニワンゴが提供する動画共有サイトの「ニコニコ動画」は、17位に急上昇ランクイン。「ウィキペディア」(21位)も大幅に上昇と、SNS や動画など大勢で楽しめるサイトが人気を得ている。

「日本郵政」(15位)は10月の民営化に伴い検索数が上昇。メガマックや新商品、マックカフェといった新業態にも挑戦し、地域別価格の導入など話題が絶えない2007年となった「マクドナルド」(47位)も急上昇組だ。

芸能人では昨年からのランクを大幅に伸ばし、上位に食い込んだ「沢尻エリカ」(39位)。次いだのは「中川翔子」(68位)、Blog の更新頻度が高く、自身が痴漢に遭遇した一件では得意の似顔絵で犯人像を公開したことなども話題となった。

グラビア界の黒船と異名を持つ「リア・ディゾン」(76位)は、トーク番組「アメトーーク」での「リア・ディゾン芸人」なども話題に。

また、新潟県中越沖地震(7月)や能登半島地震(3月)の発生による「地震」(91位)、台風4号、台風5号、台風9号の本土への接近、上陸によって各地に被害をもたらした「台風」(95位)もランクインした。

詳細はこちら

● 様々なランキングコンテンツで2007年を振り返る

「知ってる度テスト」では、2007年に注目を浴びたキーワードをどのくらい知っているかテストする。10問ずつ、計20回分を毎日更新にて掲載。携帯電話からのアクセスも可能。

「2007年最も検索された○○」では、2007年1月1日から10月31日までに goo で検索サービスにて検索されたキーワードを、様々な切り口でピックアップ、検索回数順にランキング化する。各分野の「今年注目の顔」が一目でわかる。

「2007年 キーワード対決」では、幅広いジャンルのなかから注目のキーワードを2つもしくは3つずつピックアップし、どちらのキーワードがより多く検索されたかを見ていく。対決ワードは特集掲載期間中随時追加される。

「2007年 テーマ別ランキング」は、goo で提供中の70以上のサービスから、売り上げランキングやアクセス数ランキングなどの様々なランキングをジャンル別に紹介する。

「goo 音楽」からは、「2007年 年間歌詞検索アクセス数ランキング」、「goo 自動車&バイク」からは「東京モーターショー2007公認サイト 乗用車アクセスランキング」、「goo ヘルスケア」からは、「2007年 年間病名検索ワードランキング」、「goo リサーチ」からは「2007年最も注目度の高かった調査結果ランキング」などが紹介される。


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2007年11月21日

検索エンジンのシェア

Read/WriteWebのネットワークのブログであるAltSearchEnginesは、フランスの検索市場の約90%(正確には89.98%)をGoogleが占めていると報じた。2位はYahoo!(3.17%)で、それにMSN(2.33%)が続く。2006年8月から2007年8月にかけての1年間で、Googleのシェアは3.76ポイント上昇している。次のグラフ(出典)からわかるとおり、Googleの競合4社はすべて同期間にシェアを落としている。


 Microsoftが2000年代はじめのピーク時にIE6で90%の市場シェアを取り、今でもシェアが75%を超えていることを考えると、Google検索が世界で同じような優位性を得ることがあるのではないかと思える。すでにGoogleは、ソーシャルネットワークについてもFacebook以外の主要なプレイヤーを「OpenSocial」と呼ばれる同社のAPI標準に参加させており、支配を強めている。このように、ウェブ上で最も人気を博している検索とソーシャルネットワーキングという2つの分野で現在Googleは標準を定める立場にある。

 最近のcomScoreの調査では、世界の検索エンジン市場におけるGoogleのシェアを60%強としており、2位のYahooは14%となっている。3位は実はMicrosoftではなく中国の検索エンジン「百度」で、シェアは約5%だ。Microsoftの世界の検索エンジン市場でのシェアは、comScoreによれば約3.5%だ。

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 Net Applicationsの統計調査ではGoogleの世界的シェアはさらに高く、Googleのサイトは世界の検索市場の71%のシェアになる。この統計ではYahooは約10%になる。一方、Net Applicationsでは百度のシェアはわずか0.10%であり、わたしはcomScoreの統計の方が真実に近いのではないかと思う。

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 フランスの統計に戻ろう。Googleはフランスで90%の市場シェアを持っているが、米国や中国のような他の主要国でも同じことができるのだろうか。中国については、百度がリードしていることから、ノーと言わざるを得ない。しかし、米国とその他の主要国では、Googleはより強力になってきている。ただ、米国についてはまだ警笛のレベルではない。最新のHitwiseの米国を対象とした統計調査では、Googleの市場シェアは63.55%で、1年前から2.62ポイントの上昇となっている。Hitwiseによれば、Yahooのシェアは22%と安定している。

 それでも、世界的な統計に目を光らせておく価値はある。Googleがフランスのような大きな市場で90%を占められるとしたら、他の場所でも同じことが起こってもおかしくはない。

posted by yagoo at 19:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | WEB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

検索エンジンマーケティングの注目度〜!!

検索エンジンマーケティングというものは、その名の通り検索エンジンという舞台で行なわれるマーケティング手法のことを指す言葉ですが、当然のことながら、検索エンジンというものが登場したことだけでこのマーケティング手法が注目されたわけではありません。

 では、なぜ注目されたのか。それは、単純な話、消費者が検索エンジンを利用するようになったからに他なりません。

 いってみれば電通が提唱する消費者の購買行動が「AIDMA」(Attention→Interest→Desire→Memory→Action)の法則から「AISAS」(Attention→Interest→Search→Action→Share)の法則に変わったということです。つまり、消費者の多くがモノを買う際の行動パターンのなかに、検索という行動を組み入れるという行動変化が起きたことが最大の要因です。

 しかし、とかく検索エンジンマーケティングというと、いかに検索エンジンを出し抜いてSEOで上位表示を得るか、検索連動型広告で競合企業が入札していないキーワードをいかに見つけ出すか、といった方法論にばかり目が行ってしまう傾向が強いような気がします。

 ところが、そこに固執しすぎると、本来企業に利益をもたらしてくれる消費者への配慮が欠けてしまいます。いかに検索エンジンを出し抜いて上位表示を得ても、競合企業が入札していないキーワードに広告を出稿しても、検索ユーザーが持つ検索意図と一致しない情報ならば、ユーザーはその情報を快く思わないでしょう。

 例えば、検索の話題ではありませんが、朝日新聞に掲載されていた「『正解はCMのあと』は逆効果 視聴者86%『不愉快』」という記事がネット上でも話題になりました。このようにせっかく企業が消費者に好意を抱いてもらおうと思って仕掛けた広告も、タイミングや場所をわきまえないと負の効果を生んでしまうことがあります。

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実際、筆者自身もつい最近テレビを観ていて、番組の山場でCMに入り、そのあとCMが3〜4分も続いたので、さすがにチャンネルを変えてしまったという経験があります。その時には、テレビ局だけでなく、CMを流すスポンサー企業にも実際に悪印象を抱いたのを覚えています(その番組は1社提供の番組だったので、とあるメーカー企業のCMが延々と流れ続けていました)。

 検索の場合も同様で、検索ユーザーが意図しない情報を表示したとしても、それは企業にとってあまり好ましい結果は生み出さないでしょう。そして、その頻度が一定値を超えると、ユーザーは徐々に検索エンジンから離れていくのではないかとさえ思います。なぜなら、ユーザーは「自分の知りたいことをキーワードで投げかければ、検索エンジンが最適な情報の在り処をリストアップしてくれる」と期待して検索しています。

 それにも関わらず、検索結果に検索意図と一致しないものばかりが表示されるようになれば、検索エンジンは問い掛けるに値しない存在になってしまいます。それは人と人との関係に置き換えて考えてみるとわかりやすいかもしれません。

 ある人を信頼して質問してみたものの、期待した答えが得られないことが多い場合、質問をした人は徐々にその人に質問する頻度が少なくなるでしょう。

 このように考えると、検索エンジンマーケティングというものは、ある意味ではユーザーと検索エンジンの信頼関係の上に成り立っているマーケティング手法だと言えるかもしれません。検索ビジネスに携わっていると、「Googleが好き」、「Yahoo!の方がいい」という話をよく聞きますが、それこそどちらを信頼しているか、という話と同じようなものです。

 つまり、検索エンジンマーケティングを行なう際には、いかに検索結果が消費者を満足されられるものになるかも考えなければ、せっかく利益をもたらしてくれる消費者が信頼して集まっている検索エンジンという舞台から消費者が去っていくことになってしまいます。

 それは、おそらく検索業界にいる人間ばかりではなく、検索エンジンが生活に役立つと感じていた消費者にとっても、その行動を捉えて自社の収益につなげたいと考える企業にとっても決して望ましいこととはいえないでしょう。

 検索エンジンマーケティングといっても、直接的な利益は検索エンジンがもたらしてくれるわけではなく、生身の人間である消費者によってのみもたらされるということを忘れてはならないでしょう。

 経営学の大家として知られる故P.F.ドラッカー氏は、「組織の内部にはコストセンターしかない。唯一のプロフィットセンターは顧客である」という名言を残しています。これと同様に、検索エンジンマーケティングの本質を理解しないと、さも「上位表示で収益アップ」というように、検索エンジンが収益を生み出してくれるような錯覚を抱いてしまします。

 あくまでも検索エンジンマーケティングは消費者の行動変化によって誕生したマーケティング手法なので、一時の流行で終わらせるのは簡単なことです。それは、検索エンジンを使わないという消費者の更なる行動変化を起こせばいいだけです。

 果たしてそんなことを望んでいる人がどれだけいるのかは疑問ですが、検索エンジンマーケティングが企業にとって収益を上げる効果の高いマーケティング手法であり続けるために、それに関わる我々や企業担当者が、消費者を見据えるという1点だけは見失わないでいるべきなのだと思います。

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posted by yagoo at 19:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | WEB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人口無脳

コンピュータに1980年代以前から親しんでいる人は、「人工無脳」と聞くと、ある種のノスタルジーと共に思い起こすものがあるんじゃないかな。

 「何それ?」という人のために少し解説すると、人工無脳というのは一種のお遊びプログラムのことで、チャットで人間と会話をしてくれるロボットのこと。海外ではChatter Botと呼ぶのが一般的みたいだね。

 もちろん、会話の精度は高くなくて、「何言ってんだコイツ」とか、「会話が全然なりたってないじゃん」なんて場合がほとんどなんだけど、たまに「おっ!」と思わせるようなことを言ったりして、チャット参加者を楽しませてくれる。

 そもそも人工無脳(人工「無能」と表記される場合も多いが筆者は「無脳」という表記で統一している)というのは、開発者たちが「こんなもの人工知能と呼べるレベルじゃなくて、人工無脳だよね(笑)」という謙遜から使われだした言葉なんだ。

 「あー、昔よく遊んだよ」なんていう人でも、最近の人工無脳の現状についてはご存知かな。確かに昔はフリーの形態素解析プログラム(日本語の品詞を分解するプログラム)もなかったし、大規模な自然学習するためのストレージも高価だったため、本当に人工知能と呼べるようなものは皆無だったんだけど、ここ数年で人工無脳は飛躍的に進化しているのです。

 品詞分解(文章を名詞や助詞、動詞などに自動で分解すること)は当たり前だし、マルコフチェインアルゴリズム(過去に出てきた文章を元に、全く新しい文章を生成できる)やベイジアンアルゴリズム(過去の発言が適切であったかを自動学習して、次回から、より適切な発言ができるようになる)などの高度な処理をする人工無脳も、開発人口が少ないので数例だけれども出てきていて、ビックリするほど会話が自然につながるようになってきているんです。こういったアプローチはもともと正統派の人工知能的なアプローチだったんだけれど、両者の境界はどんどん曖昧になってきているんだ。

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 正統派の人工知能システムは、大規模な計算機で自然言語処理を(それも大量の辞書を元に)したり、大量なストレージを用意して、大変複雑なパターンマッチやデータを蓄積してきた。これに対して、人工無脳はそういう大変なことをいかにしないで楽しませるかを重点に開発されてきた。

しかし近年ではHDDなんてすっごく安くなったし、大変高性能な自然言語処理プログラムも無償で使えるようになってきた。だから人工無脳の開発者も資源的なデメリットがなくなってきて、逆に今までの苦労が財産となって飛躍的に進歩しはじめている。これによって、全然違う道を歩んできた人工知能と人工無脳が急接近してきたというわけだ。

 筆者は2002年から「よみうささん」という、うさぎをモチーフにした人工無脳を開発しているんだけど、コイツもまた年々進化させていっています。これの量産型にあたるのがLinkThinkが提供する「BlogPet」というサービスです。

 11月14日にはマイクロソフトがインスタントメッセンジャー「Windows Live メッセンジャー」で会話してくれるというサービス「まいこ」をリリースしたばかり。

posted by yagoo at 19:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | WEB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月06日

「サイト内検索」で蓄積したキーワードデータを有効的に活用しよう

企業の Web サイト内のコンテンツは、SEO 対策・ロングテール対策などといった事もあり、ページ数が膨大に増えてきている。そこで、ユーザビリティ向上させる一環として、Web サイト内にキーワード入力して検索を行うことができる「サイト内検索」を導入している企業も増えてきていると思う。

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たしかに「サイト内検索」は、ユーザーを目的のページへ辿り着きやすくする効果があり、サイト内で迷ってしまうユーザーを減少させることができる。

しかし、「サイト内検索」導入によるユーザビリティの向上だけで満足していないだろうか?

この「サイト内検索」で蓄積されたキーワードデータは、会社内に共有することで、より有効的に活用することができるのである。

例えば、とある旅行会社では「サイト内検索」のキーワードデータを各営業所に配布して、旬のユーザーの旅行トレンドを把握し、営業戦略を立てるのに活用していると過去に事例を紹介している。

「サイト内検索」は、ユーザーの興味・関心と関係が強く、そのユーザーの欲求を満たすためにサイト内で、商品・サービス・情報を提供するものである。従って、Web 検索よりもユーザーの生のニーズがキーワードデータに具現化されやすい。特に旅行業界などのように、アクションを実行する前にオンライン・オフラインで比較検討するような商材ほど、オンラインのデータを Web だけに留めずオフラインでも活用することで、シナジー効果を生み出すことができると言えるのである。

このように、「サイト内検索」で蓄積したキーワードデータは、様々な活用方法が考えられるため、Web 担当部署だけに留めるのではなく、それを活用することができる部署にも提供していこう。

なお、2007年10月16日に米 Google が Google Analytics に近日中に新機能を追加すると発表しており、その機能の1つに「サイト内検索分析機能」がある。これによると、ユーザーが「サイト内検索」で利用したキーワードや、サイト内の行動パターンや、コンバージョンに結び付いた数といった分析も可能になるとの事である。


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このような Google の動きから考えても、ユーザーの一方通行ではなく、ユーザーが探している最適な情報を提示するために、ユーザーと企業の双方向のコミュニケーションが「サイト内検索」においても求められていると言えるのではないだろうか。今後ますます「サイト内検索」で蓄積されたユーザーニーズといった視点のデータをオンライン・オフラインを問わず、マーケティング戦略で活用していく視点が求められていくのは間違いないと言える。
posted by yagoo at 19:19| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | WEB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Google、オープンな携帯電話用プラットフォーム提供へ

検索大手の Google は5日、携帯電話用のオープン ソフトウェア プラットフォーム開発のため、大手企業を含む34社からなる団体 Open Handset Alliance (OHA) の発足を発表した。Google 版携帯電話ではないが、同社は広範にわたる展開が見込まれる携帯電話戦略を推進することになる。

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同日 OHA の主導で正式発表となったのは、モバイル アプリケーション開発用のソフトウェア プラットフォーム『Android』だ。OHA には Google のほか、T-Mobile、台湾の HTC、QUALCOMM、Motorola など、移動体通信企業、半導体メーカー、携帯電話機メーカーといった分野から大手企業が参加している。

各社の幹部は発表当日の午前中、OHA の計画を電話会見で明らかにした。それによると、新しいソフトウェアを利用した最初の電話の出荷時期については、2008年後半以降を見込んでいるが、Android のソフトウェア開発キットは11月12日にリリースするという。

Android は、OS、ミドルウェア、ユーザーインターフェース、アプリケーションを含む統合ソフトウェア スタックからなり、「移動体通信業者やデバイスメーカーが製品を設計するにあたって、十分な自由度と柔軟性を与える、最も先進的で開発者に優しいオープンソース ライセンスの1つ」を通じて提供すると OHA は説明した。Google が携帯電話ソフトウェアを手がける新興会社の Android を買収したのは、2005年のことだった。

今回の発表は、サードパーティ製ソフトウェアによる革新を厳しく抑制している電話業界を揺るがすものになる。

Google の CEO (最高経営責任者) Eric Schmidt 氏は、Android が「これまでのモバイル業界にはなかった業界革新の波を引き起こす」だろうとの見方を示した。

「現在の携帯電話が持つ根本的な問題は、フルパワーのブラウザを搭載していないことだ。それを実現するためには、特別なエンジニアリングを行なわなければならない。Android はフルパワーのブラウザであり、なおかつその体験でもある。アプリケーションを無理に押し込む必要はなくなるだろう」と Schmidt 氏は述べた。
posted by yagoo at 19:16| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | WEB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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